Kotonohaができるずっと前から、夏休みを中心に子ども向けのワークショップやイベントを数多く開催してきました。参加人数は20年間で2,500人を超えています。その経験をいかしながら、これからも子どもたちに愛されるワークショップを企画・開催していきます。ここでは、私たちの代表的なワークショップをいくつか紹介します。

①にぼしの解剖教室
みなさんにとって身近な食材「にぼし」。このにぼしをつかって、魚の体のしくみについて勉強します。にぼしは、指で簡単に解剖することができます。脳、心臓、胃、腸など、ひとつひとつ解剖をしながらその役割について学んでいきましょう。 本レクチャーは、小林眞理子さんの「煮干しの解剖」（https://www.niboshinokaibou.com）を参考にしています。
また、名古屋港水族館に監修いただき、講習会資料、ならびに、iPadアプリ「にぼし学習帳」を制作しました。開発したアプリは、以下からダウンロードできますので、ぜひ、ご家庭でもお楽しみください。

＊Appleストアからダウンロードできます（無料）。
https://itunes.apple.com/jp/app/niboshi-xue-xi-zhang/id1150730681?mt=8
＊このアプリは、iPad用です。



②海の生き物を探してみよう
私たちの海は、生き物で溢れています。魚、エビ・カニ、貝、海藻、珊瑚．．海に潜ってみると多様な生き物たちに驚くことでしょう。このコンテンツは、チリメンの中に混ざっている小さな生き物たちをピンセットを使って探し、その生き物が何か、図鑑を使って探すものです。
本レクチャーは、「チリモン」という名称できしわだ自然資料館が開発したものです。それをアレンジして本教材を開発しました。